引越しで必要になるインターネットの手続き手順をまとめて紹介します

引越しで必要になるインターネットの手続き手順をまとめて紹介していく インターネット

住所を変える引越しでは、

1.現在のインターネット(プロバイダ、回線事業者)を継続利用する

2.インターネット(プロバイダ、回線事業者)を解約し、新たに契約新規契約)する

という選択肢2つのうちどちらかを取らなければならない。

 

継続利用の場合、まず新住所で同じ回線事業者とプロバイダが利用可能かどうかを確認する。利用可能なら住所変更手続きはもちろん「回線工事手続き」も必要になる。光回線やADSL回線など回線を引いてインターネットを利用している人は継続利用の場合でも、新居で工事手続きなどは原則として必要になる。ただ、ポケットWiFiなどを使ってインターネットを利用している場合は継続利用でも住所変更手続きだけである。

 

解約してから、新たにインターネットを契約する場合は「モデム、光回線終端装置(ONU)の返却手続きを含む解約手続き」および「回線工事手続きを含む新規契約手続き」が必要になる。

 

この記事では引越し先でもインターネットを継続して利用する人に

▶ 引越しで必要になるインターネット関連の手続き

を紹介するとともに

▶ インターネットの引越しの際、継続利用と新規契約どっちが良いか?
▶ 正規販売店サイトからのプロバイダ、回線事業者申し込み時の注意点

まで詳しく説明していきたいと思う。

 

引越しで必要になるインターネットの手続き

引越しで必要になるインターネットの手続き

 

引越しで必要になるインターネットの手続きは現在のインターネット(プロバイダ、回線事業者)を

1.継続利用する

2.解約し、新たに契約(新規契約)する

かで異なってくる。

下記ではそれぞれの手続について注意点を含めながら紹介していく。

 

現在のインターネット(プロバイダ、回線事業者)を継続利用する

インターネット(プロバイダ、回線事業者)を継続利用する

 

同じインターネット(プロバイダ、回線事業者)を継続利用する場合は「住所変更手続き」と「回線工事手続き」が必要になる。

住所変更手続きでは「新居でも同じインターネット(プロバイダ、回線事業者)を利用できるかどうか?」の確認から行われる。引越し先で同じプロバイダ、回線事業者が利用できなければ解約しなければならない。

また、継続利用は、電話で手続きをしなければならない。

 

電話で住所変更手続きを進める場合は

・ユーザーIDや現在の契約内容が記載された書類
・引越し先の住所

を用意し

・工事希望日

も伝えることになる。電話の前に予め決めておいた方が良いだろう。

 

光回線では利用エリアが限定されており、オペレーターへ新居を伝え、移転先で利用可能かどうかの確認をしてもらう。

たとえば、高速光回線で人気のNURO光は利用できるエリアやマンションも限られている。

下記のエリアの一部で提供または事前受付を行っております。

【NURO 光 コースのサービス提供エリア】
北海道
東京・神奈川・埼玉・千葉・群馬・栃木・茨城
愛知・岐阜・静岡・三重
大阪・京都・滋賀・奈良・兵庫
福岡・佐賀

NURO 光のサービス提供エリアより

 

また、NTT回線(フレッツなど)を利用している場合、東日本と西日本では別の会社になる。この場合も同じフレッツでも解約して、契約し直さなければならない。

継続して利用したくても、引越し先では使えなくなることは多々あるのだ。

 

引越し先が新築の場合は回線工事がほぼ必要になる。中古の一軒家やマンション、アパートなどの集合住宅でも、フレッツ光の導入がなされているなど、条件が整っている一部の家を除き、作業員が立ち入っての作業が必要になる。

派遣工事が必要と判断されれば1万円~3万円程度の料金がかかる。すでに光回線を導入しているマンションでも数千円の工事費用は必要だ。一戸建てかマンション・アパートか、屋内配線の工程があるかないか、平日か土日か(土日の方が高くなる)によって料金にばらつきが出る。

通常は派遣工事が必要な場合が多いため、インターネットを継続利用した場合でも数万円の工事費用の負担を覚悟した方が良いだろう。

 

インターネットが使えるようになるのはこの回線工事が終わってからになる。工事は予約時から早くても1週間後、遅いと1ヶ月以上先になる。したがって、新居へ引越してすぐに固定回線インターネットを利用したいなら、新居(住所)が決まり次第、住所変更および工事の予約をした方が良いだろう。

インターネット利用時にはモデムや光回線終端装置(ONU)をレンタルするか、購入するか選ぶことになる。

 

光回線終端装置(ONU)
光回線終端装置(ONU)。ASDLの場合は「モデム」を使い、光回線の場合は「光回線終端装置(ONU)」を使う。契約時に送られてくるONU、モデムが入っていた箱を取っておくと、返却時の梱包も楽である。箱を捨ててしまった場合は、配送用に箱を自分で用意する必要があるだろう。

 

このモデムや光回線終端装置(ONU)も新居でそのまま使うことになる。輸送時の破損には気をつけた方が良いだろう。

ちなみに、ポケットWiFiなどを使い、WiFiでインターネットを利用している場合は継続利用でも住所変更手続きだけになる。ただ、この際もサービスが提供されているエリアかどうかの確認は必要だ。また、利用してから十分に速度が出なかったというケースも多々あるので注意しよう。

 

現在のインターネット(プロバイダ、回線事業者)を解約し、新たに契約(新規契約)する

インターネットの乗り換え

 

引越し時に一度解約して、新規契約する際の流れを説明する。

 

解約

解約手続きで必要になる作業は

①プロバイダ、回線事業者の解約申し込み
②回線の撤去作業
③モデムや光回線終端装置(ONU)の返却

が主となる。

 

引越し日が決まったら、今まで使っていたインターネット(プロバイダ、回線事業者)の解約申し込みをする

最近はプロバイダと回線事業者が一緒になっているサービスも多い。ソフトバンク光やNURO光が一例で、この場合プロバイダと回線事業者の解約は一緒に行える。プロバイダと回線事業者が別会社の場合、それぞれで解約の手続きが必要になる。

プロバイダの多くはネット上で解約手続きが出来る。yahoo BB、nifty、So-net、BIGLOBEなど、契約しているプロバイダのホームページから「ユーザーネーム」、「パスワード」を入力し、ログインすれば簡単に解約の手続きができる。

 

プロバイダよりも面倒なのは回線事業者の解約だ。フレッツ、ソフトバンク光、NURO光、auひかり等、こちらは基本的に電話での解約が必須となる。

解約手続きについて | フレッツ公式 | NTT東日本
「解約手続き」のページです。FLET'S光で、光インターネットをはじめよう!光回線、Wi-Fi(無線LAN)、IP電話など【フレッツ光公式 | NTT東日本】

回線事業者によっては解約後、室内での撤去作業が必要になる。この場合、立ち会いが必要になるので、立会日の日程を予め決めておかなければならない。もちろん、引越し日当日でも良い。ただ、遅い時間になると、引越し業者と新居での立会が出来なくなることもあるので、早めの時間帯が良いだろう。

 

インターネット利用時にはモデムや光回線終端装置(ONU)をレンタルするか、購入するか選ぶことになる。購入すると料金が高いため、多くの人はレンタルしている。レンタルの場合、モデム、光回線終端装置(ONU)は返却しなければならない。

返却先は解約時の電話で指示がある。解約時に教えてもらえる指定の住所へとモデム、光回線の場合は光回線終端装置(ONU)を指定期日までに送り返す。

この返却が面倒という人もいる。しかし、解約せずに継続しても、モデムや光回線終端装置は引越し先に持っていかなければならない。手間はあまり変わらないだろう。

 

ちなみに、解約による料金(違約金、解約料)は2年以上使っていても更新月でなければ発生してしまうのが普通だ。解約時に料金が発生するかどうかは解約の電話の際に伝えられるはずだ。

 

新規契約

新規契約手続きで必要になる作業は

①プロバイダ、回線事業者の新規申し込み
②回線工事

が主となる。

 

新規契約の申し込みをすると、代理店からすぐに電話がかかってくる。新居の住所を伝えて、希望する光回線が利用可能な範囲か調べてもらう。NURO光などの高速回線はエリアが限られ、使えない地域もある。フレッツ光は広い範囲で利用できる。

 

インターネットの利用が可能になるのは回線工事後になる。引越し日に回線工事を行えば、インターネットを利用できない期間も無い。したがって、引越し予定日が決まったら、すぐに新規契約の申し込みをした方が良いだろう。

また、回線工事は室内工事と室外工事がある。室内工事については立ち会わなければならないので、家にいる日に予約する必要がある。

 

インターネットの引越しの際、継続利用と新規契約どっちが良い?

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住所を変える引越しで、新居でもインターネットを利用する場合

①現在のインターネット(プロバイダ、回線事業者)を継続利用
②インターネット(プロバイダ、回線事業者)を解約し、新たに契約新規契約

という選択肢2つのうち一方が必ず必要になる。

 

インターネット(プロバイダ、回線事業者)の「継続利用」と「解約後の新規契約」、どちらを選択するかは

・新住所で同じ回線事業者とプロバイダが対応しているかどうか

はもちろん

・手続きの手間

・かかる費用(マイナス)・キャッシュバック(プラス)

を比べて判断することになるかと思う。

 

両方を経験した感想で言えば、一度解約し、解約後に新規契約した方が良い。なぜなら、手続き面ではそこまで違いはなく、お金の面を考慮すれば、マイナスどころかプラスになることも多いからだ。

新しく契約すれば新居での工事初期費用もかからないケースがほとんどで、かつ代理店サイトを通して申し込めば数万円以上のキャッシュバックを受けれる。このキャッシュバックの額が大きく、解除料や工事費用の一括返済といった違約金が発生しても、この額を上回り、プラスになることも度々あるのだ。

たしかに、同じ回線事業者やプロバイダの場合、同一名義ではキャッシュバックが受けれない。しかし、回線事業者は数多く存在している。NTTのフレッツ光だった人はソフトバンク光、So-netのNURO光やau光にする等工夫すれば問題ない。

 

光回線の回線事業者でもっともお得なキャッシュバックを受けれるのは下記の正規販売店サイトである。

下記では

1.フレッツ光の正規販売店サイト
2.ドコモ光の正規販売店サイト
3.auひかりの正規販売店サイト
4.ソフトバンク光の正規販売店サイト
5.NURO光の正規販売店サイト

の順に紹介していこうと思う。

 

1.フレッツ光の正規販売店サイト

回線事業者最大手のフレッツ光(NTT)は安定的な速度とサービスが提供され、日本全国広い範囲で利用できる。

 

マンションタイプ、ファミリータイプ(戸建住宅)でそれぞれ3プランあり、料金も異なる。自宅でインターネットをあまり利用しない人には2段階定額プランがあり月額2000円+工事費~。使い放題のフレッツ光ネクストなら月額2400円+工事費~になる。

ただし、フレッツ光の場合、プロバイダの申し込みが別途必要になる。フレッツ光の月額料金にくわえて、1000円程度の料金がかかる。

 

フレッツ光の正規販売店サイトで新規申し込みをすると、最大7万円のキャッシュバックを受けれる。

フレッツ光の正規販売店サイトのキャンペーン
フレッツ光の正規販売店サイトで行われているキャンペーン

 

「フレッツ(SOHO)+指定プロバイダ+NTTオプション+指定サービス」の申し込みで7万円のキャッシュバックを受けれる。SOHOは自宅で事業をしている人になる。副業で多少の収入がある人でも適用を受けれる。NTTオプション+指定サービスはすぐに解約できる。これらの料金を支払っても、キャッシュバック7万円は大きいだろう。

 

フレッツ光で契約を考えているなら、キャンペーン期間中に申し込みだけでもしておくべきだ。

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ドコモ光からフレッツ光など、光コラボによる乗り換えでは工事なども必要なく、手続き上も簡単である。住所が変わる引越しをしなくとも、乗り換えは積極的に検討してみるべきだ。

 

2.ドコモ光の正規販売店サイト

ドコモ光の正規販売店サイト

 

ドコモ光はマンションタイプがプロバイダ料金込で月額4000円~になっている。ドコモのスマートフォンとセット利用にすれば、スマートフォンの利用料金が100円~3500円も割引となる。

また、正規販売店からの申し込みで1.5万円の現金キャッシュバックとdポイントをもらえる。1.5万円のキャッシュバックは条件なしでもらえ、ひかりTV やDAZNを一緒に申し込めば2万円までキャッシュバック額を増やせる。光コラボによる転用で解除料と契約手数料を支払っても、現金とdポイントのキャッシュバック分の方が大きくなるだろう。

 

また、クレジットカードの「dカードGOLD」でドコモの携帯およびドコモ光の料金を支払うと、請求額10%の還元を受けられる。しかも、dカードGOLDはこのサイトからの申込で2.25万円分のキャッシュバックを受けれる。

 

dカードGOLDの申し込みでキャッシュバックが受けれるサイト
dカードGOLDの申し込みでキャッシュバックが受けれるサイト。こちらのサイトで無料登録後「dカード」で検索してみよう。ドコモ光への乗り換えを検討してるなら、dカードGOLDも一緒に申し込みをすべきだ。

 

ドコモ携帯利用者が光コラボによる乗り換えをするならドコモ光が最優先になる。光コラボによる乗り換えなら工事も必要なく、手続きは簡単である。

下記ネット代理店を通してドコモ光に乗り換えれば負担する費用よりもキャッシュバック金額の方が多くできるだろう。

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3.auひかりの正規販売店サイト

auひかりのキャッシュバックキャンペーン

 

auひかりのマンションタイプは月額プロバイダ料金込でマンションタイプが4300円~、戸建住宅タイプが5600円~になっている。

auのスマートフォンとauひかりをセットで利用すれば、スマートフォンの利用料金が月額500円以上も割引となる。

更に、正規販売店サイトからの申し込みで戸建タイプが2.5万円、マンションタイプが最大1.5万円のキャッシュバックを受けれる。他にも、乗り換えに伴う解約金や工事費用が無料になったり、正規販売店サイトからの申し込みで合計12万円以上の還元を受けれる。

>>> 【公式から申し込むよりも断然お得!】auひかりの正規販売店サイト

 

auひかりは他社からの引越しでも工事が必要など少々の手間はある。しかし、この代理店を使ってauひかりに乗り換えれば、インターネットの乗り換えで費用がかかるどころか、キャッシュバック額の方が多くなるだろう。

au携帯ユーザーなら、auひかりへの乗り換えを優先的に考えるべきだ。

 

4.ソフトバンク光の正規販売店サイト

ソフトバンク光のキャッシュバックキャンペーン

 

ソフトバンク光はマンションタイプで月額3800円、戸建住宅で月額5200円になっている。もちろん、プロバイダ料込の料金になる。月額料金は光回線事業者の中でも安い方である。

さらに正規販売店サイトを通して申し込みをすると、月額料金を1年間3000円割引してもらえる。つまり、マンションタイプなら月額800円にまでインターネットの料金を下げれる。3.6万円分の負担がなくなるのだ。

 

また、ソフトバンク光とソフトバンクのスマホをセットで契約すると月額500円もしくは1000円の割引を受けれる。ソフトバンク携帯ユーザーなら、ソフトバンク光への乗り換えを優先的に考えるべきだ。

>>> 【公式から申し込むよりも断然お得!】ソフトバンク光のお得な正規販売店サイト

 

ソフトバンク光は光コラボによる乗り換えが利用できる。たとえば、フレッツ光やドコモ光などからの乗り換えでは工事も不要であり、光回線終端装置(ONU)の返却および変更も必要ない。ONUはそのまま利用できるため、手続き上も簡単である。

住所が変わる引越しをしなくとも、ソフトバンク光への乗り換えは積極的に検討してみるべきだ。

 

5.NURO光の正規販売店サイト

NURO光への乗り換え正規販売店サイト

 

NURO光はSo-netによる新しい光回線事業者である。月額料金はマンションタイプ、戸建住宅ともに4743円になっている。もちろん、プロバイダ料込の料金になる。戸建住宅の月額料金は光回線事業者の中でも安い方である。

基本工事費が4万円で30ヶ月分割払いになるものの、特典により実質無料にもできる。他にも、契約事務手数料3000円が初月に請求される。料金について詳しくは下記ページを参考に。

光回線のインターネット料金プラン | NURO 光
NURO 光は、下り最大2Gbpsの高速回線に、無線LAN・セキュリティーサービスも込みで月々4,743円から!月額料金が割引になる特典も!

 

また、NURO光とソフトバンクスマートフォンの対象プラン加入で1台あたり毎月最大1000円の割引を受けれる。

NURO光とソフトバンクスマートフォンの対象プラン加入による割引
戸建住宅なら料金的にも安く、ソフトバンクユーザーはセットによる割引もある

 

さらには正規販売店サイトからの申し込みなら4.5万円までのキャッシュバックも受けれる。

>>> 【公式から申し込むよりも断然お得!】NURO光の正規販売店サイト

ただし、4.5万円の最大キャッシュバックを受けるには光マッハ新規お申し込み+指定オプション+即日の申し込みが必要になる。

キャッシュバックキャンペーンだけでなく、月額料金やNURO光の速度に魅力を感じている人にもおすすめである。

 

【まとめ】正規販売店サイトからインターネットの申し込みをする際の注意点

正規販売店サイトからのプロバイダ、回線事業者申し込み時の注意点

 

上でも述べた通り、インターネットの申し込みをする際には

①解約の際にかかる費用(場合によっては高額)
②新規契約の際にかかる費用(初期費用は少額)
③新規契約の際に受けれるキャッシュバック額(代理店を工夫すれば高額)
④2年以内に解約する場合、引越し前に契約していた回線事業者やプロバイダとは「別の」サービスへ申し込む(同じ回線事業者やプロバイダではキャッシュバックを受けれない可能性もあるため)
⑤初期工事費用(土日指定だと数千円の追加料金が発生するため。平日は無料)

の5点については把握しておくべきだ。

負担するコストとキャッシュバックをきちんと把握すれば、引越しにより支出よりも収入を多くすることは難しくない。したがって、損したくない人は引越しにおけるインターネットの契約について解約後、新たに契約(新規契約)を選んだ方が良いだろう。

 

正規販売店サイトからの申込みなら、公式ホームページよりもお得にキャッシュバックを受けれる。ただ、販売店サイトからの申し込みをする際には、販売店により違ってくるが

①2年以上の縛りが発生する(ネットの正規販売店でなくとも、通常このしばりは発生する)。2年以上経っても、「更新月以外」に解約すると違約金が発生する
②キャッシュバック額を増やすにはいくつかの有料オプションへ加入しなければならない(すぐに解約が可能)
③キャッシュバックを受けれる(現金振込時期)のは開通から3ヶ月以上先になることが多い

の3点に注意すべきだ。

契約時に電話でもこういった部分は強調して説明してくれる。しかし、個々人でもきちんと確認しておくべきである。

 

また、現在契約している回線でも、解約の意思を伝えると「1年間毎月1000円割引する」などの提案を受けることがある。毎月1000円なら1年で1.2万円になる。これとキャッシュバック額を比較した上で、キャッシュバック額が大きいなら誘惑に惑わされずに解約の意思を伝えるべきだ。

くわえて、新居の住所がわかっている人は申し込みだけ先にしておいた方が良い。出来れば引越しをする1ヶ月以上前に申し込みだけ行っておこう。引越し後に申し込みをするとネット開通までにしばらく時間がかかり、家にネットが開通していない期間が生じてしまう。

申し込みだけ早めに行えば、開通工事日を引っ越し当日にもできる。開通工事が引越し当日であれば、ネットが使えない空白の期間を作らなくても済むはずだ。

 

手続面よりも、インターネットの解約と継続により生じる「費用」を中心に知りたい人は下記記事を参考に。

インターネットの引越しでかかる「費用」や「手続き」について紹介します
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