インターネットの月額料金は基本的に
プロバイダ料金+回線料金(ADSLや光回線など)
となっている。ソフトバンク光やNURO光、楽天ひかりなど、一部の光回線はプロバイダ込の料金になっており、プロバイダの変更はできない、もしくはプロバイダを変更しても料金は変わらない。
プロバイダの乗り換えができるかどうかは回線事業者や光回線などのプランにもよる。したがって、プロバイダを乗り換える前に
1.プロバイダを変更できるか?
2.プロバイダを変更すれば料金が変わるか?
3.プロバイダの解約で違約金は発生しないか?
は回線事業者へ事前に問い合わせたり、ウェブ上でチェックしておこう。プロバイダの変更ができない、またはプロバイダを変更しても料金が変わらないなら、乗り換える必要性はそこまで高くない。もちろん、好みのサービスをプロバイダが提供しており、違約金無しで乗り換えが可能なら、そちらへ乗り換えても良いだろう。
プロバイダを別途契約する場合、回線事業者がそのままであれば工事等の必要も無い。ネット上の手続きだけでプロバイダは変更できる。月額料金の安いプロバイダへ乗り換えれば負担も少なくできる。
ただ、数千円単位で月額料金を抑えたいなら、プロバイダだけ乗り換えるよりは回線ごとの乗り換えを検討すべきだ。回線ごと乗り換えると、月額料金を抑えられるだけでなく、プロバイダだけでは考えられないような多額のキャッシュバックも受けられる。
この記事ではプロバイダの乗り換えを検討している人が知っておくべき
▶ プロバイダの乗り換えで受けれるキャンペーン
▶ プロバイダを乗り換える際の注意点
から
▶ プロバイダだけでなく、回線事業者ごと乗り換えるべき理由
まで詳しく説明していきたいと思う。
プロバイダの乗り換えで受けれるキャンペーン
プロバイダの変更ができる上、プロバイダの変更で料金を下げられる回線事業者を利用しているなら、プロバイダは「BB.excite(BBエキサイト)」がおすすめである。
>>> 【BB.excite】乗換えキャンペーン【月額550円】
BB.exciteは月額料金がわずか550円(税込)。くわえて、BB.excite乗り換えキャンペーンにより、半年間は月額330円にできる。

キャンペーンの最低利用期間も1年間と短い。インターネットは1年以上継続するのが普通かと思う。すぐにでも乗り換えて損はないだろう。
プロバイダを乗り換える際の注意点
最初にも述べたように、プロバイダの変更ができない、またはプロバイダを変更しても料金が変わらないなら、乗り換える必要性はそこまで高くない。くわえて、プロバイダの解約で違約金が発生するなら、月額料金やキャンペーンを踏まえて、どちらがお得かはきちんと計算しておいた方が良いだろう。
上記以外の注意点として、プロバイダ解約は月末に、乗り換え手続きは早めに行い、月始めに利用開始ができるようにしておくべきだ。
プロバイダ解約は月末に、月始めに利用できるようにしておく
乗り換えるプロバイダの利用開始日と同時か、それ以降に現在のプロバイダの解約日を設定すればインターネットを使えない期間は発生しない。
また、プロバイダの方は日割りでの計算が「なされない」のが普通となる。3月1日に解約しても3月31日に解約しても、月に入ってからでは同じ料金が請求されることになる。1ヶ月余分に取られたくなければ、月末に解約し、月始めに利用開始ができるようにしておいた方が良いだろう。
プロバイダだけでなく、2年に1回は回線事業者ごと乗り換えるべき理由
プロバイダだけの乗り換えでも、いわゆる「縛り」が契約時に要求されるケースは多い。たとえば、BB.excite(BBエキサイト)でもプロバイダを1年以内に解約すると、解約事務手数料として4400円(税込)が違約金として請求されてしまう。1年以上の使用が確証できない人はプロバイダだけの乗り換えは避けた方が良いだろう。
また、回線事業者ごと乗り換えると、プロバイダだけでは考えられないような多額のキャッシュバックを受けれる。たしかに、回線事業者ごとの乗り換えは多少面倒な手続きを求められる。しかし、プロバイダだけの乗り換えよりも、ADSLや光回線ごとの変更を優先すべきだ。
インターネットの乗り換え手順から、2年に1回必ず乗り換えを検討すべき理由について詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

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