光回線の中で「So-net光」がかなり安い理由

光回線の中でSo-net光がかなり安い理由 インターネット

 

So-net光にプロバイダ料金も含んだ「So-net光プラス」では利用から24ヶ月(2年)までにかかる料金で、きわめて安い光回線サービスを提供している。

初期費用は3300円(税込)、1ヶ月から24ヶ月はマンションプランで月額2728円(税込)、ファミリープランで月額3938円(税込)である(2020年12月現在)。この金額にはプロバイダ料金だけでなく、工事が必要だった場合の工事費用も含んでいる。

また、下記正規代理店からSo-net光(プラス)の申し込みをすると、オプション加入無しでも高額キャッシュバックを受けられる。

>>> 【高額キャッシュバックを受けれる!】So-net光の正規代理店サイト

 

So-net光の契約期間は36ヶ月になる。契約期間中に解約すると、解約金として2万円(不課税)の支払いが必要になる(so-net.ne.jpより)。それでも、キャッシュバックを得られ、2年間安い金額でインターネットを利用できるなら断然お得な金額である。

新規で光回線の契約をしたい人はもちろん、乗り換えでもSo-net光がおすすめである。

 

この記事では

▶ So-net光の料金

について、初期登録費(初期費用)、月額料金から工事費用、契約解除料(解約金)までまとめて紹介するとともに

▶ So-net光電話の料金と利用前に知っておくべき注意点

まで詳しく述べていきたいと思う。

 

So-net光の料金

So-net光の料金
so-net.ne.jp

 

So-net光を利用する上で必要な料金として、初期登録費(初期費用)、月額料金、工事費用がある。また、契約期間の途中で解約すると、契約解除料(解約金)が発生する。

これら費用に加えて、工事費用の分割支払回数、毎月負担する工事費用、契約期間をまとめて紹介すると下記のようになる。

So-net光
初期登録費(初期費用) 3300円(税込)
月額料金
(1ヶ月から24ヶ月)
マンションプラン:2728円(工事費、税込)
ファミリープラン(戸建住宅):3828円(工事費、税込)
月額料金
(25ヶ月から48ヶ月
マンションプラン:4928円(工事費、税込)
ファミリープラン(戸建住宅):6138円(工事費、税込)
工事費用の分割支払回数 0回もしくは48回
毎月負担する工事費用 550円(税込)
契約期間 3年(36ヶ月)
契約解除料(解約金) 2万円

2020年12月現在、プロバイダ料金も含んだ「So-net光プラス」を正規代理店サイトから申し込んだ場合の料金(so-net.ne.jpより)

 

下記ではSo-net光の料金を決める

1.初期登録費(初期費用)と月額料金
2.工事費用と契約解除料(解約金)
3.キャッシュバック
4.auとのセット割

に分けて詳しく紹介していく。

 

1.初期登録費(初期費用)と月額料金

So-net光にプロバイダ料金も含んだ「So-net光プラス」では初期登録費(初期費用)は3300円(税込)、月額料金は

マンションプラン:4928円(税込)
ファミリープラン(戸建住宅):6138円(税込)

となっている。

ただ、So-net光の正規代理店サイトからSo-net光プラスに申し込むと1ヶ月から24ヶ月は

マンションプラン:2728円(税込)
ファミリープラン(戸建住宅):3938円(税込)

まで安くなる。

オプションの申し込みがなければ毎月かかる費用は原則として上記料金のみとなる。マンションタイプなら2年間は毎月3000円以下で光回線を利用できるのだ。

 

2.工事費用と契約解除料(解約金)

So-net光は光コラボによる乗り換えができる。

光コラボによる乗り換えで請求される費用よりも、キャッシュバック額を大きくする方法
光コラボとはNTT東日本・西日本が提供している光回線(フレッツ光)を通し、ユーザーに固定回線インターネットを提供するサービスである。プロバイダへの申し込みも原則不要になっており、月額料金もシンプルでわかりやすくなっている。 ...

フレッツ光やドコモ光、ソフトバンク光などからの乗り換えなら、工事は不要である。光コラボでないauひかりやNURO光からの乗り換え、または新規契約では原則として工事が必要になる。

 

工事が必要だった場合では工事費用が2.4万円かかり、これを48ヶ月で返済しなければならない。もし、48ヶ月以内にSo-net光を解約すると、残りの工事費用を一括で返済しなければならない。たとえば、24ヶ月で解約すると、半分の1.2万円を一括返済しなければならなくなる。ただ、48ヶ月間解約せずにSo-net光を利用し続ければ工事費の負担は0円になる。

毎月工事費用を月額料金から引いてくれるため、上記で紹介した月額料金は工事費用「込」の料金になっている。So-net光の48ヶ月継続利用だけを条件として満たせば良いのだ。

 

So-net光の工事費用
48ヶ月(4年間)で毎月500円ずつ工事費用が減少する(so-net.ne.jpより)。48ヶ月経過前にSo-net光を解約すると、48ヶ月-利用月数=残りの月数×500円の工事費用が請求されてしまう。

 

また、So-net光には36ヶ月の契約期間が設定されている。契約期間中に解約すると解約金として2万円(不課税)の支払いが必要になる。契約更新期間の37カ月目と38カ月目に解約しないと、再び36ヶ月の契約更新となり、3年経過前に解約すると同じように2万円の解約金が発生する。

 

3.キャッシュバック

工事費用を払いきってない状態で、契約期間中に解約すれば工事費用と2万円の契約解除料(解約金)が発生してしまう。3年以内に解約した場合はもちろん、39ヶ月目(3年3ヶ月)以降48ヶ月目以内に解約した場合も2万円の契約解除料(解約金)と残りの工事費用が請求されてしまう。

24ヶ月間格安の料金で利用できても、工事費用と解約金2万円取られてしまうなら、他の光回線とそこまで料金は変わらなくなってしまうだろう。

 

ただ、こうした24ヶ月間受けれる割引以外にも、下記正規代理店からSo-net光の申し込みをすると、オプション加入無しでも高額キャッシュバックを受けられる。

>>> 【高額キャッシュバックを受けれる!】So-net光の正規代理店サイト

キャッシュバック分を含めれば実質無料で光回線の利用が可能になる。このキャッシュバックを受けれる点で、So-net光なら工事費用および契約解除料を支払ってもインターネット料金をかなり安くできるのだ。

 

auとのセット割

So-net光au端末とのセット割
collaboration-access.com/sonet_campaign/

 

So-net光の正規代理店サイトからSo-net光プラスへ申し込むと、auの携帯電話料金も最長2年間、最大毎月2000円の割引を受けられる。

割引金額と期間は各料金プランによって異なっている。例としていくつかあげると

auスマホ・データ定額30/30(V):最大2年間2000円/月割引
auスマホ・データ定額5/20:最大2年間1410円/月割引

各プランごとの割引金額と割引期間を知りたい人は下記ページを参考に。

So-net光 正規販売代理店 | ライフサポート株式会社

 

auとのセット割を受けるには、So-net光プラスへ申し込んでから翌々日以降、auショップまたはKDDI総合案内にてauスマートバリューの申し込みを行わなければならない。auスマートバリューの申し込み翌月以降から割引適用となる。

 

auを利用している人ならさらなる割引を受けれるため、毎月の支出を減らしたいなら早いうちにSo-net光プラスへ申し込むべきだ。

>>> 【高額キャッシュバック!auとのセット割!】So-net光プラスの正規代理店サイト

 

So-net光電話の料金と利用前に知っておくべき注意点

So-net光電話の料金と利用前に知っておくべき注意点
so-net.ne.jp

 

So-net光電話は光ファイバーを利用した光IP電話サービスである。

So-net光の申し込みの際、オプションにて「So-net光電話」を選択すれば一緒に申し込みができる。一般加入電話番号を持っている場合はMNP制度を利用した移行(同じ電話番号のままで一般加入電話からひかり電話への移行)ができるため、同じ電話機をそのまま利用できる。

 

NTTの一般加入電話は通常、月1700円程度の基本料金がかかる。しかし、So-net光電話の基本料金は3分の1以下の550円(税込)である。

So-net光電話の基本月額料金
So-net光電話の基本月額料金(月額料金・プラン利用料より)。

 

ひかり電話は一般加入電話のように県内、県外の区別は無く、長距離でも料金は変わらない。

固定電話:3分8.8円(税込)
携帯電話:3分11.88円から59.4円(税込)

通話料金 / 通信料金|So-net光電話より

 

一般加入電話は100km以上の長距離になると3分640円まで通話料金が上がる。100km以上といっても、企業への問い合わせなどでは普通に利用しているだろう。したがって、一般加入電話からひかり電話に乗り換えれば、電話料金を半分以下、県外へよく電話をする人なら10分の1以下にするのも難しくはない。一般加入電話を利用している人はすぐにでもひかり電話へ移行すべきだ。

 

So-net光と一緒にSo-net光電話へ申し込めば事務手数料もかからない。So-net光電話のみの申し込みで、かつ転用なら事務手数料として1980円(税込)がかかる。工事費用も1000円程度であり、こちらもSo-net光と一緒にSo-net光電話へ申し込めば減額される。ただ、若干費用がかかっても、ひかり電話の安さを考慮すれば数ヶ月で十分にもとが取れるだろう。

So-net光電話の料金について詳しくは下記ページも参考に。

So-net 光 電話 | So-net 光 | サービス別ご利用ガイド | So-net (ソネット)

 

一般加入電話とひかり電話の料金について、さらに詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

固定電話の料金を「最安値」にまで抑える方法
固定電話の料金は原則として「基本料金+通話料金」で決まる。市外局番の入った固定電話が必要な場合も、「ひかり電話」へ変えれば電話料金が3分の1以下にも抑えられる。一般加入電話の基本料金は月額1700円程度、ひかり電話は3分の1以下の月額500

 

ひかり電話を利用する前に知っておくべき注意点

現在利用中の他社電話サービスについては、So-net光電話サービスに切り替わると同時に自動解約される。

たとえば、フレッツ光からSo-net光へ乗り換えて、ひかり電話もSo-net光電話へ変更したい時、フレッツ光を解約すると、NTT東日本/NTT西日本より、ひかり電話についての案内レターが届く。しかし、電話番号をそのまま維持したい人はここから解約手続きを行ってはならない。自動解約以外で解約してしまうと、切り替えができず、MNP(ナンバーポータビリティ)制度を用いた番号が同じままでのSo-net光電話サービスへの移行ができなくなってしまうからだ。つまり、電話番号が変わってしまう。

 

So-net光電話に申し込むことから始めて、その手順で進めて行けばフレッツ光のひかり電話も自動的に解約される。So-net光電話契約後、同じ電話番号で移行できた後にフレッツ光のひかり電話料金が請求されているなら、別途問い合わせをして解約すればいい。

 

電話番号が必ず変わるケース

市外へ引っ越すと、市外局番が変わるので、当然電話番号も変わる。また、ひかり電話を利用している人が一度インターネットを解約すると、「同一市内で引っ越す場合」でも電話番号を変えなければならないケースがある。

たとえば、ひかり電話を契約した際に新しく番号を取得した場合などはMNP制度を利用できない。フレッツ光でひかり電話と契約し、新しく電話番号を取得したとする。この場合、フレッツ光を解約すると、電話番号が変わってしまう。

 

例)

フレッツ光のひかり電話を契約した際に新しく発番された番号⇒フレッツ光からSo-net光など、インターネット会社の変更 ×(電話番号は変えなければならない)

一般加入電話契約時に発番された番号⇒フレッツ光のひかり電話⇒So-net光の光電話(N) ○(そのままの電話番号を利用できる)

 

基本的に、ひかり電話はインターネットの契約に付随してくるオプションだと考えておこう。光回線の会社を変えると、電話番号も変えなければならないケースが出てくるのだ。

 

ひかり電話の基本料金および通話料金は各社とも大きな違いはない。ひかり電話の料金をSo-net光以外も含めて比較したい人は下記記事を参考に。

ひかり電話の料金比較から固定電話を持つメリットまでを詳しく紹介します
ひかり電話は光回線インターネットを利用した固定電話サービスである。ひかり電話は市外局番含む一般加入電話の電話番号をそのまま使用できる。また、緊急通報(110番、119番)、0120から始まるフリーダイヤルも原則利用できる。 ...

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