フレッツ光(NTT)の光回線から「楽天ひかり」へと住所そのままで乗り換える場合、光コラボによる乗り換えができる。光コラボの乗り換えでは工事も不要である。

同じ住所での光コラボによる乗り換えなら、インターネットの利用できない期間が発生せず、面倒な手続きもなく、月々の料金を下げられる。楽天ひかりはプロバイダ料込でマンションプランが月4180円(税込)、ファミリー(戸建て)プランが月5280円(税込)になっている。
また、楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT)を利用している人が楽天ひかりへ申し込むと、1年間楽天ひかりの料金が無料になる(2021年2月現在のキャンペーン)。マンションプランを利用してる人なら年額5万160円(税込)、ファミリー(戸建て)プランを利用してる人なら年額6万3360円(税込)の支払いが無くなるのだ。数万円のキャッシュバックを受けるよりもお得だろう。
フレッツ光から楽天ひかりへの乗り換えは楽天モバイルのユーザーはもちろん、すべての人が検討すべきだ。
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住所が変わる引っ越しでも、新規契約で楽天ひかりに契約するのがおすすめである。
下記では
▶ フレッツ光(NTT)から楽天ひかりへの乗り換え手続きと料金
を中心に
▶ 楽天ひかりの支払に楽天ポイントは利用できるか?
▶ 長い間同じ回線事業者、プロバイダを使っている場合、住居を引っ越す場合、光回線は乗り換えるべきかどうか
についても詳しく説明していきたいと思う。
フレッツ光(NTT)からドコモ光への乗り換え手続きと料金
フレッツ光から楽天ひかりへの乗り換えなら、配線や光回線終端装置(ONU)をそのまま使用するため工事が不要である。
楽天ひかりはNTTの光回線を使っており、他の光コラボと同様に、面倒な手続きをせずに乗り換えができる。ただし、「フレッツ光ネクスト」以外のフレッツ光を利用しているなら別途工事が必要となる。
フレッツ光から楽天ひかりへの乗り換え手順
「フレッツ光」から「楽天ひかり」への乗り換え手順は
1.楽天ひかりに申し込み(この際、NTTから転用承諾番号を取得するように言われる)
2.NTT東もしくは西に連絡して転用承諾番号を用意し、代理店に伝える
3.プロバイダの解約
この3ステップだけで完了する。
転用番号を伝えて、楽天ひかりに申し込むだけで、フレッツ光を自動的に解約できる。プロバイダについてはフレッツ光の解約とは別途、解約しなければならない。プロバイダの解約はネット上でできる会社が多い。
楽天ひかりにはプロバイダサービスも含まれている。したがって、フレッツ光のプロバイダを解約したら、別途プロバイダと新規契約する必要はない。
楽天ひかりでかかる料金
月額料金は
マンションプラン:4180円(税込)
ファミリー(戸建て)プラン:5280円(税込)
となっている(2020年12月現在)。工事が不要で、オプションを付けなければ、毎月請求される料金は上記額だけである。プロバイダの料金もかからない。
楽天ひかりを新規契約および他社を解約する際に生じる費用としては
1.初期登録費:880円から1980円(税込)
2.解除料(違約金):事業者による。1万円前後が多い。
3.事業者変更の手数料:解約する事業者から請求される。3000円前後が多い。
4.分割で支払っている工事費用:事業者と契約期間による。
がある。
楽天ひかりへ申し込むと、初期費用として「初期登録費」がかかる。
楽天ひかりへ新規申込なら初期登録費は880円(税込)、フレッツ光含む他社光コラボによる乗り換えなら1980円(税込)になる。
楽天ひかりの初期登録費(network.mobile.rakuten.co.jpより)
ほかにも初期費用として「解除料(違約金)」と「分割で支払っている工事費用」がある。
光回線の多くは契約更新月以外で解約すると解除料として違約金を取られる。フレッツ光で「にねん割」を契約していると、戸建住宅タイプ1万450円(税込)、マンションタイプ1650円(税込)の解除料を請求される。
工事費用は通常月々のインターネット料金へ組み込まれている。毎月少しずつ支払うため、利用期間が少ないとそれだけ工事費用も大きくなる。たとえば、フレッツ光の工事費が2.4万円で、毎月500円ずつインターネット料金と一緒に分割で支払っていたとする。1年で解約すれば、工事費用として1.8万円の支払が残っている。この残金は工事費用として、解約時にまとめて請求される。
「解除料(違約金)」と「分割で支払っている工事費用」についてさらに詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

楽天モバイルとのセット割引
楽天モバイル(Rakuten UN-LIMIT V)を利用中(申込後)、または楽天ひかり申し込みの翌月15日までに楽天モバイルを新規申し込みすると、楽天モバイルの月額料金および楽天ひかりの月額料金が1年間無料になるキャンペーンが2021年2月現在行われている。
楽天ひかりの月額料金および1年間の料金は
マンションプラン:月額4180円(税込)、年額5万160円(税込)
ファミリー(戸建て)プラン:月額5280円(税込)、年額6万3360円(税込)
また、
楽天モバイル:月額3278円(税込)、年額3万9336円(税込)
したがって、マンションプランで9万円相当、ファミリー(戸建て)プランで10万円相当が無料になる。これは代理店で数万円のキャッシュバックを受けるよりもお得だろう。1年間毎月、携帯料金とインターネット料金の負担がなくなれば生活にも余裕ができるはずだ。
楽天ひかりへの申し込みを検討しているなら、楽天モバイルとセットにすることも検討してみよう。
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上でも紹介したように、楽天モバイルをすでに利用している人もこの楽天ひかり1年間無料キャンペーンを利用できる。
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楽天ひかりを1年間無料にするため、先に楽天モバイルへの申し込みからしておくと良いだろう。
楽天モバイルの懸念としてはiPhoneでの利用が制限されている点が有名である。楽天モバイルでiPhoneを使う方法について、iPhone 12を中心に詳しく知りたい人は下記記事を参考に。

楽天ひかりの支払に楽天ポイントは利用できるか?
楽天ひかりの支払方法は「クレジットカード」および「銀行」の2つになっている(2021年2月現在)。現在は楽天ポイントによる支払ができない(hikari.faq.rakuten.netより)。
インターネットの以外の固定費で楽天でんきによる「電気代」、楽天ガスによる「ガス代」、楽天モバイルの「携帯代金」は楽天ポイントによる支払ができる。期間限定ポイントも1ポイント=1円として支払に利用できるため、期間限定ポイントの価値を高める手段としても利用できる。

光回線の乗り換えにおいて、住居を引っ越す場合どうすべきか?
光回線は
・長い間同じ回線事業者、プロバイダを使っている
・住所が変わる引っ越しをする
場合、基本的に現在使ってる回線事業者は解約し、新しい回線事業者へ乗り換えた方が良い。
>>> 【公式】楽天ひかり申し込みページ【楽天モバイルユーザーなら1年間無料の特典付き!】
フレッツ光に限らず同じ回線事業者、プロバイダを長い間使っている場合は違約金が無い、もしくは少ない。楽天ひかりへの乗り換えをすれば無料期間による割引の方が大きくなる。要は、光回線を乗り換えるだけでお得になる。
詳しくは下記記事を参考に。

光コラボよる乗り換えなら、手続きも簡素化されている。簡単な手続きで金銭的なリターンを得られるのだ。
住所が変わる引っ越しの場合、光コラボによる乗り換えはできない。原則として新居での工事が必要になる。したがって、住所が変わる引っ越しの場合も一度インターネットは解約した方が良いだろう。新規契約なら工事費用は初期に負担する必要も無くなるし、キャンペーンという形で特典も受けれる。
住所が変わる引っ越しをする人で、費用の点が気になる人は下記記事も必読である。

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